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勢いって大事

なんだか風邪が流行ってるらしいですね、皆様十分ご自愛くださいな。
ここ数年風邪ひく事ってないなぁ・・・

バ、バカじゃないぞぅっヽ(`Д´)ノ

さて、頭の中に書くことの骨子が残ってるうちに書き残しておかないと簡単に記憶から消えちゃうのでまた駄文全開でいきますよ。

前回書いたように、ときメモ以降ギャルゲは第一次バブル期って感じでそりゃもう馬に食わせて佃煮にしてもまだ余るってくらい世に氾濫したわけですが、そんなギャルゲの歴史に確実に名を残したであろうゲームを紹介するとしますかね。

その名も『センチメンタルグラフティ』

えー、ある程度歳いったオタクにとってはトラウマになってたり口にするのも憚られたり、或いは笑うしかなかったりするかもしれない伝説のギャルゲですよ?

もともとはポスト『ときメモ』を謳ってギャルゲーバブル真っ盛りな中に颯爽と踊り出て、まず雑誌媒体に登場キャラクターのイラストを紹介、この絵師の絵が当時のオタクのハートをまず掴みます。
・・・ギャルゲの先駆けとなった元祖ときメモはイラストもゲーム中のグラフィックも絵がアレでしたからね。

このクオリティの絵でコンシューマのギャルゲができるのか!って当時のオタは当然狂奔、その後も雑誌とタイアップで情報は小出しに出され続け、そのたびに皆してwktkを高めていったのです。

・・・この雑誌とタイアップでって時点でまず一つ目の罠だったわけですが。

で、肝心のゲームはといえば中々物が出てきません。その代わりと言っちゃなんですが、関連グッズがそりゃもう山ほど出てくるんですな、これが。
まず、各キャラクターごとのキャラソンCDは当然のこと、登場キャラは全員高校生なんですが、それぞれの通ってる高校の制服に校章に挙げ句校歌まで売られる始末。
ちなみに、登場するキャラは全員別々の高校に通ってるので、それらグッズも登場キャラと同じ12種類用意されました。これ全部買うこと考えただけでも寒気がしてきますね。

このゲーム本体が売られる前に大量のグッズが売られてwktkを異様に高められたってのが2つ目の罠ござい。

さてさて、そんなこんなでゲームへの期待感は否が応でも高まってくるわけですが、これが延期に次ぐ延期でちっとも発売されません。先行のグッズやらイラストやら諸々で期待と飢餓感だけは募っていきます。
そして延びに延びてやっとゲーム発売に至るんですがー、ここからこのゲームと言うよりギャルゲーバブル自体が音を立てて崩壊をはじめたと思うのですよ、当時を生きてた1オタの実感として。

まず、ゲーム始めていきなり先日のニコ動のあのOPが目に飛び込んで来ます。
(;゚д゚)『・・・なんだこの暗黒太極拳は』
そしてゲーム内のグラフィックに2度目のサプライズ。
3198090161.jpg
似ても似つかねぇ
一枚絵のイベントグラですらこれって時点で普段の立ち絵に至ってはそれこそお察しくださいな状況です。
wktkを募らせ飢えに飢えまくったオタの前に立ち込める暗雲。

それでもゲーム始めれば面白かろうと思ってスタート、主人公に『あなたに会いたい』とだけ書かれた差し出し人不明の一枚の手紙。そこからこの主人公がとる行動が素晴らしいのですよ。
それは――
心当たりのある女の子が住んでる土地に当ても伝もないけどいきなり出向きます。
財布にはバイトやらなんやらで貯めこんだ12万円ほどの軍資金を持って。
ちなみにこの主人公、幼少のみぎりより両親の都合で引越しを繰り返してます。北は北海道から南は長崎まで、長くて数年から短いと数日の滞在のみと様々ですが
ご両親はよほど優秀な人材なのか、それともサーカスの団員か?
こんなたわけた設定になった原因はポストときメモってことでときメモが一つの高校って言う閉鎖された環境なのに対して日本全国でどうだこの野郎。ってのがあったのだろう事と、登場キャラクターの設定なんかを先の雑誌タイアップで読者から公募したのがあると思われます。
トラップカードが2枚も連鎖して発動です、どうすんだこれ。

セングラ<『俺のバトルフェイズはまだ終わっちゃいないぜっ!』

そう、まだこの程度じゃ済まないんですよ。
オタの第6感と経験が告げる警告をそこまでに募らせた飢餓感でねじ伏せてさらにどうにかゲームを進めると、さらにゲームシステムが立ち塞がります。
どうにか心当たりのある土地12箇所でそれぞれ過去に知り合った女の子に会うことができた主人公、でも、誰が手紙の差出人かは分かりません。
そこから始まる恐怖の強制12股進行。
女の子の所在は北から北海道、青森、宮城、石川、神奈川、愛知、京都、大阪、香川、広島、福岡、長崎――
開始からある程度の期間はこの12箇所を時間と資金をやりくりしてめぐります、学生ですので当然週末の休みのみを利用して。当たり前のように旅費の為にひたすらバイト三昧ですよ?
察しの良い人なら気づくかもしれませんが、この状態を最後まで維持するなんてできないのでどっかで西日本か東日本の6人を切ることになります、ギャルゲー的な意味で。
女の子は会わずにいると『せつなさ』が貯まってくんですが、好感度が上がるとこれの蓄積スピードが上がるわけで、どっかで片側を切らないと土曜日に北海道でデートの約束を取り付けてスケジュール見たら日曜日に長崎でデートの予定が入ってたなんて事が起こりかねません。
先に触れた『せつなさ』ですが、これが蓄積すると留守電に女の子からメッセージが入るようになり、最終的には無言電話が入ります。(;´д`)怖いって

で、いざ女の子に別れを切り出すことになるわけですが、この時だけはあっちから主人公の家まで訪ねてきてくれます。あちらも学生ですから訪ねてくるのは週末、まとめてお別れってのもできないですから一日につき一人ずつ『ごめんなさい』する羽目に。
日本の片側を切るためには3週にわたって土曜、日曜に一人ずつ×6人『ごめんなさい』が待ってる週末・・・
周囲の人の目も痛かろうし、何よりやってるプレイヤーの心が痛いです。
さらに絞り込んだあとはお目当ての子以外の5人にも同じことをしなきゃいけません、なんだこの鬱誘発ゲーは。

この辺までやって多くのプレイヤーは自分の中で抑えこんでいた思いを口に出さずにはいられないわけですよ、散々wktkし続けた期間やグッズにつぎ込んだ金額の為に口にしちゃいけないと抑えていた言葉を。

『これクソゲーじゃね?』

口に出しちゃったらもう止まりません、こみ上げる怒りとやるせなさ、ふと振り返ればそこまでに買い込んだグッズの山・・・この時多くのオタが心と財布に深い深いトラウマを負う事になったのです。

『その時ギャルゲーバブルがはじけた』  N○K

私?私はイラストにつられた口なんで絵師の画集買ったくらいでダメージは少なかったですよ。ゲームはやるだけやってほっぽり出しましたけどw

*パルさんのコメ見てちょっと追記*
このゲーム何をとち狂ったか続編が出たんですが、続編のつかみで前作の主人公死亡、その葬式に前作のヒロイン集合というまたしてもとんでもない事をやってくれます。
あれはほんと何考えて作ったんだろうなぁ・・・w


はじけた割にはいまだにギャルゲー業界は似たような手口で稼いでる?それは多分あれです、オタの世代交代って奴です。
ま、セングラの悪夢に懲りてない歳経たオタもいると思いますけどね・・・w


さてさて、ここまで読んで下さった酔狂な方々、案の定やたらバカ長くなったオタの駄文にお付き合いくださり多謝多謝ですよ。


・・・RFの記事よりノリノリで書いてた気がするけどきっと気のせいだ。
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